ソースに絡みやすい、細めでロングなイタリア産の有機デュラム小麦のセモリナのスパゲッティーニ
スパゲッティーニとは、スパゲッティよりも若干細めのロングパスタで、ソースにとても良くからむのが特長です。
細めの1.4mm、ゆで時間5分、ソースに絡みやすく、シンプルなトマトソースや軽めの味付けによく合います。また、冷製パスタ料理にもおすすめです。
ジロロモーニのデュラム小麦セモリナパスタは、有機専門農業協同組合の生産農家と組合に認定された生産農家が有機栽培したデュラム小麦のみを使用。
セモリナ挽き(粗挽き)された有機デュラム小麦の風味を最大限に生かすように、時間をかけてゆっくりと乾燥して仕上げました。
有機栽培デュラム小麦ならではの味わいと、しっかりとしたコシをお楽しみください。
パスタのゆで方
大き目の鍋にたっぷりのお湯、食塩を加えて約5分間ゆでてください。
パスタ100グラム当たり水1リットル、食塩10グラム(小さじ2杯)を目安にしてください。
ゆで時間はお好みの固さに合わせて調整してください。
パスタをゆでるのにモンゴルの岩塩をおすすめします
有機スパゲッティーニのレシピ
きのこと豆乳のソース スパゲッティ
きのこの豊かな香りがクリーミーな豆乳ソースに溶けだした、芳醇な秋のパスタです。
きのこ椎茸や舞茸などを用いても結構です。
材料
スパゲッティ | 60g |
---|---|
お湯 | 1リットル |
塩 | 8g |
オリーブオイル | 適量 |
玉ねぎ | 50g(スライス) |
しめじ | 50g |
マッシュルーム | 50g(スライス) |
エリンギ | 50g(スライス) |
白ワイン | 大さじ2 |
豆乳 | 150ml |
作り方
- スパゲッティを5分ゆでる。
- フライパンにオリーブオイルと玉ねぎを入れ中火にかける。
- きのこをすべて入れ炒め、軽く塩をして白ワインを加える。
- 豆乳を加え、少し煮詰める。
- スパゲッティとソースを合わせ、調味し、お皿に盛る。
数の子パスタ
材料(1人前)
スパゲッティーニ(細め) | 80g |
---|---|
水 | 0.8リットル |
塩 | 8g |
オリーブオイル | 小さじ2 |
水菜 | 1束 |
おろしにんにく | 大さじ1 |
塩・こしょう | 小さじ4分の1 |
しょうゆ | 小さじ2 |
黒こしょう | 適量 |
作り方
- 水菜は洗って5cmぐらいの幅に切り、茎と葉の部分に分けて水気を切っておく。
数の子は一口大にほぐしておく。 - 鍋に水0.8リットルを火にかけ、沸騰したら塩8gを入れ、4分ゆでる。
ゆで上がりの1分前に水菜の茎の部分を入れる。 - フライパンにおろしにんにくとオリーブオイルを入れ、ゆで上がったスパゲッティーニと水菜の茎の部分、(2)の茹で汁を大さじ4、しょうゆを加え軽く炒める。
- 水菜の葉、数の子を加え、火を止め余熱を使いながら軽く混ぜ合わせる。
- 器に盛り付け、黒こしょうをかけてできあがり。お好みで鰹節をかけても。
食品表示
- 名称
- 有機スパゲッティ
- 原材料名
- 有機デュラム小麦のセモリナ
- 内容量
- 5kg
- 賞味期限
- ご参考までに、製造日より1080日(未開封)
当店に在庫のある商品は、各商品の注文するボタンの上部に、賞味期限(年月と残日数)を記載しています。 - 保存方法
- 直射日光・高温多湿を避け常温暗所保存
- 調理方法
- 5分間ゆでてください
- 原産国名
- イタリア
- 輸入者
- 株式会社創健社(横浜市神奈川区片倉2-37-11)
この商品は、イタリア中部マルケ州イゾラ・デル・ピアーノ村のジーノ・ジロロモーニ農業共同組合の有機パスタ専用工場で製造されました。
アレルギー表示
- 特定原材料等(28品目)
- 小麦
特定原材料等とは
- 表示が義務付けられている8品目
- えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生
- 表示を推奨されている20品目
- アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、マカダミアナッツ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン
消費者庁 - 食物アレルギー表示に関する情報
https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_sanitation/allergy/
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栄養成分表示
100グラム当たり
成分名 | 含有量 |
---|---|
エネルギー | 379kcal |
たんぱく質 | 12.2g |
脂質 | 1.9g |
炭水化物 | 73.9g |
食塩相当量 | 0g |
この表示値は、目安です。
ジロロモーニについて
大地への畏敬の念
農業人であると同時に研究者であり活動家でもあったイタリアの有機農業の父・ジーノ・ジロロモーニは、1971年にイタリア中部のマルケ州イゾラ・デル・ピアーノ村で、生産効率を過剰に優先した現代農業へのアンチテーゼとして、当時基準も技術も確立されていなかった有機農業に取り組み始めました。
そして1977年に志を共にする仲間達と有機農業協同組合を設立し、人と環境にやさしく、何よりおいしい食品作りを始めたのです。
彼が目指した事は、有機農業を通じて過疎化の進んだ故郷を復興させる事でした。
環境への負荷を最小限に抑えながら、生産者が尊厳をもって持続可能な経済基盤を確立するためには、有機農業こそが最良の方法だったのです。
原料小麦の栽培から製粉、おいしいパスタ作りまでの全工程を組合内で行う一貫生産体制
価値観の共有
畑から工場まで、各工程に携わるすべてのスタッフは、オーガニックに対する共通の高い意識を持って製品作りに取り組んでいます。
生物多様性の尊重
栽培地に根差した品種の種子を大切に守りながら、それぞれの小麦が持つ長所を最大限に生かした製品作りをしています。
製粉工程
収穫後の小麦は組合内の工場で丁寧にセモリナ挽きされ、圧送パイプで直結された隣のパスタ工場に送られます。
パスタ製造工程
小麦が本来持つ栄養成分、風味、香りを損なわないよう、時間をかけてゆっくりと乾燥させパスタに仕上げます。
注意
生地に練りこまれている細かい斑点は、デュラムセモリナ由来のものです。品質上の問題はございません。