感染性胃腸炎による下痢・嘔吐の脱水時の水分・電解質の補給に
許可基準型
特別用途食品 経口補水液
消費者庁許可経口補水液(病者用)
許可表示
本品は、感染性胃腸炎による下痢・嘔吐を原因とした脱水症状時に用いることが適しています。
粉末清涼飲料で、1袋500ml用。
グレープフルーツ風味(無果汁)で、飲みやすく仕上げました。
こんな方に
医師から感染性胃腸炎による下痢・嘔吐の脱水状態として、使用することを指示された方。
許可基準型病者用食品の経口補水液とは
経口補水液は、感染性胃腸炎による下痢・嘔吐に伴う脱水状態の際に、水と電解質の補給のために利用できる食品です。
経口補水液は、水と電解質とブドウ糖から構成されています。
これらを小腸で素早く吸収できるように、各成分の組成が決められており、脱水によって身体から失われた水や電解質を経口的に補うことができます。
電解質について
主な電解質としてナトリウムイオンやカリウムイオン等があり、体液の浸透圧を調節したり、神経や筋肉の興奮伝達に関与したりするなど、身体にとって重要な役割を果たしています。
注意点
- 経口補水液は、脱水状態でない方が日常の水分補給として飲むものではありません。
- 医師からナトリウムまたはカリウム摂取量の制限を指示されている場合は、必ず医師と相談し、指導に沿って使用してください。
- 医師や管理栄養士等と相談し、指導に沿って使用することが適当です。
消費者庁 - 特別用途食品について - 経口補水液について
https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/foods_for_special_dietary_uses/oral_rehydration_solution
(外部サイト・別ウインドウに表示)
摂取方法
- 適切な容器に水約500mlを入れる。
ミネラルウォーターに、そのまま本品を使用する場合、多少水があふれることがありますので、ご注意ください。 - 本品1袋(19g)を適切な容器に入れる。
- よく混ぜ合わせて溶かしたら出来上がり。
摂取上のご注意
- 医師から感染性胃腸炎による下痢・嘔吐の脱水状態として指示された場合に限りお飲みください。
- 本品は食事療法の素材として適するものであって、多く摂取することによって疾病が治癒するものではありません。
- 医師からナトリウム又はカリウム摂取の制限をされている方は、必ず医師・管理栄養士等へのご相談、指導に基づいて使用してください。
食品表示
- 名称
- 粉末清涼飲料
- 原材料名
- ブドウ糖(韓国製造)
- 砂糖
- 食塩
- 添加物
- 酸味料
塩化K
クエン酸Ca
酸化Mg
微粒二酸化ケイ素
香料
甘味料(アセスルファムK) - 内容量
- 95グラム(1袋19グラム×5袋入り)
- 賞味期限
- ご参考までに、製造日より25ケ月(未開封)
当店に在庫のある商品は、各商品の注文するボタンの上部に、賞味期限(年月と残日数)を記載しています。 - 保存方法
- 高温多湿や直射日光を避けて、涼しいところに保存してください。
- 製造者
- 株式会社ファイン(大阪市東淀川区下新庄5丁目7番8号)
ISO9001認証のメーカー自社工場で製造されたものです。
食品添加物の表示について
この商品の原材料名欄には、次の例図のように、「/」(スラッシュ)で区切って食品添加物が表示されています。
このページでは、よりわかりやすくなるよう、原材料名と添加物を分けて表示しています。
アレルギー表示
- 特定原材料等(28品目)
- なし
栄養成分表示
1袋(19g)当たり
成分名 | 含有量 |
---|---|
エネルギー | 66kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 16.5g |
食塩相当量 | 1.2g |
カリウム | 308mg |
マグネシウム | 12.5mg |
リン | 0mg |
栄養成分等の基準
100ml当たり
成分名 | 含有量 |
---|---|
食塩相当量 | 0.24g |
塩素 | 155mg |
ブドウ糖 | 1.93g |
モル濃度比(ナトリウム:ブドウ糖) | 1:2.6 |
浸透圧 | 255mOsm/L |
注意
- 袋開封後はお早めにお召し上がりください。
- 製造ロットにより、味や色などに多少の変化がありますが、品質上、問題ありません。
- 体質に合わないと思われる場合は、お召し上がりの量を減らすか、または止めてください。
- 妊娠中や授乳中の方は、本品のご使用をお控えください。
- 通院中の方は、お召し上がりの前に医師にご相談ください。
- 本品を溶かしたものを保存する場合には、金属製以外の容器をご使用ください。
- 本品は吸湿しやすいので、開封後はすぐにご使用ください。
- 溶かした後は冷蔵庫にて保存し、お早めにお飲みください。
- 箱の開け口、袋の端及び切り口で、手を切るなどのケガをしないように注意してください。